毎日の出会いは一期一会

毎日出会うすべてのものたちから、記憶に残したいものを少しだけ

仲の良いZebra Dove

朝、早起きして宿の周りを歩いてみました。

日中は見られない鳥たちがたくさんいましたが、日の光が弱いので綺麗な色が撮れません。なかなか難しいところ・・・。

また明日も歩いてみようと思います。

 

一昨日、バレンタインは終わってしまいましたが、今朝は仲の良いハトと見かけました。

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16 Feb 2020 Bangkok

2羽でやってきて体をくっ付け、しばらく動きませんでした。

仲がいいなぁ(笑)

同定は自信がないですが、たぶんZebra Dove(チョウショウバト)だと思います。

 

チョウショウバト

 

チョウショウバト(長嘯鳩[2]Geopelia striata)は、ハト目ハト科の鳥類の1種で、東南アジアに自然分布する。英名は Zebra Dove であるが Barred Ground Dove の別名でも知られる。オーストラリアニューギニア島オーストラリアチョウショウバト (Geopelia placida) およびインドネシア東部のスンダチョウショウバト (Geopelia maugei) は近縁種となる。これら2種は最近までチョウショウバトの亜種として分類され、英名においてはよく Peaceful Dove や Barred Dove の名称がそれらの種すべてに用いられた。

 

チョウショウバトは飼育において人気があり、多くの個体群は、かご抜けもしくは意図的な放鳥のために、その自然分布域以外にも認められる。本種は現在、タイ中部、ラオスボルネオ島スラウェシ島ハワイ(1922年移入)、タヒチ島(1950年)、ニューカレドニアセーシェルチャゴス諸島(1960年)、モーリシャス(1768年以前)、レユニオンセントヘレナでも見られる。

低地地域の低木地、農地、開けた土地に生息し、公園や庭園で一般的に見られる。愛玩鳥業による罠のため、本種はインドネシアの一部ではまれになっているが、本種はその分布域の大部分において普通種である。チョウショウバトはハワイやセーシェルなどいくつかの地域において最も多く生息する鳥の1種である。

形態

 

小形の鳥であり、ほっそりとして細長い尾をもつ。上面は褐色みのある灰色で、黒と白の縞模様がある。下面は桃色みを帯び、頸、胸、腹の両側に黒い縞がある。顔は青灰色で目の周りに青い皮膚が裸出する。尾羽には白斑がある。幼鳥は成鳥より鈍色かつ淡色。全長20-23センチメートル、翼長24-26センチメートル。

生態

鳴き声は柔らかく連続して、断続的にクークーという調子で鳴く。タイやインドネシアにおいては、その鳴き声のためにペットとして人気があり、鳴き合わせ競争が最も良い声をもつ個体を見つけるために開催されている。本種はインドネシアでは perkutut と呼ばれる。フィリピンでは batobatong katigbe (「石目模様のある Katigbe 」)および鳴き声の擬声語である kurokutok として知られる。またフィリピン語では tukmo として知られ、その名はまたカノコバト (Streptopelia chinensis) や他の野生のハト類につけられた名称として知られている。

食性

 
 

チョウショウバトは小さな草や雑草の種子を食べる。また昆虫や他の小さな無脊椎動物を採食している。齧歯類のように素速く動き回って、裸地で、丈が短い草もしくは路上で採餌することを好む。他のハト類とは異なり、単独またはつがいで採餌する。本種の色彩は驚くほど地面に対して保護色となる。ハワイやセーシェルでは、ホテルやレストランさらに人家にも飛来して、屋外のテーブルの周りでパンの屑や小片を採食する。

 

Wikipediaより抜粋