シキチョウ(Oriental Magpie Robin)
イギリスのロビンは大好きですが、こちらにもロビンがいました。
Oriental Magpie Robinという名前です。
ヨーロッパと同じく、美しい声で鳴きますが、ヨーロッパロビンよりもずっと大きいです。
Magpie(カササギ)の色に似ています。
黒が強いので、オスだと思います。
シキチョウ
分布
インドから、東南アジア、中国南部にかけて留鳥として分布する。オーストラリアにも生息するが、これは人為的に移入されたものである。
形態
体長約19cm。比較的尾は長い。雄は頭部から背面にかけてと喉から胸は黒色で、腹部は白色である。翼に大きな白色の斑がある。この羽色がカササギに似ていることが英名の由来である(magpieはカササギを示す)。雌は頭部から背面にかけてと喉から胸は灰色で、腹部は灰色がかった白色である。
生態
熱帯から亜熱帯にかけての開けた森林や耕作地に生息する。しばしば人家の庭にも現れる。
樹洞、土手や壁の穴、軒下などに植物の葉や枯れ枝で椀型の巣を作り、1腹3-6個(通常4-5個)の褐色地に濃い斑点のある卵を産む。抱卵日数は12-13日で、雌雄協同で抱卵する。
人間との関係
鳴き声が美しいため、飼い鳥とされることがある。
Wikipediaより抜粋
タイの人たちは朝、早起きで、日曜日の朝は静かだったのでゆっくり写真が撮れたのですが、今朝は早くから掃き掃除や人の出入り、車の往来などで、鳥の数も少なかったように感じました。
平日の朝は鳥ではなく虫探しをしても面白いかもしれません。