鳥たちは自分の身を自分で守っている
今日は一日、雨の鬱陶しい日でした。
ベランダに置いているオレンジには顧客がつきました。毎回来るのはまだ若いヒヨドリで、いつも1羽だけでやってきます。
普段は仲間といても餌は秘密の場所なんでしょうか・・・。それともいつも1羽?
そんなにビクビクしなくても、というくらい周りを警戒しながら食べています。
生態系のピラミッドの頂点ではない彼らはいつも警戒し、自らの身を自分で守るしか生き抜く術がないとしたら、それは厳しい毎日なんだと思います。
なぜそんなことを思ったかというと、新型コロナで若者が「自分は大丈夫」と言って街で遊んでいるニュースを見たからです。
生態系を生きる一員として、もっと慎重に、もっと謙虚に、自分の身を自分で守る気持ちを持って欲しいと思います。
人は、医療機関という頼る場所があります。感染者を救うために日夜戦っている医療関係者たちの負担を少しでも減らせるよう、もっと慎重に。自分が気をつけるというちょっとした行動でそれが防げるとしたら。
もっと自分を大事に、そしてうつさないよう人も大事に!