無駄に見えるけれど
外を忙しく歩き回っているアリですが、働かないアリが2〜3割いて、他のアリが働けなくなったところに代わりに入るそうです。
一見無駄に見える要員が、実は必要な存在になるということを知り、社会性の生き物である人間も同じだなぁと思ったりしています。
収入を得なくても、介護が必要な状態になった時にすぐに動けたりするような、そんな人も必要なんだと思います。そう思うと、今後の仕事をどのように続けるか、ちょっと考えてしまいます。無駄に見えるような生き方がしたくなったというか・・・。
なんでも金額に結びつけたり、家事も仕事量を金額に置き換えたりするのを目にしますが、金銭の価値で計らなくても大事なことはたくさんあるように思っています。