冬芽と鳥散布
面白い冬芽を見つけました。
アワブキです。この独特な形。
こちらはヤマウルシの冬芽。
これも個性的な形なので覚えやすいです。
***************
林縁にマンリョウが生えていました。
マンリョウは鳥散布。鳥が実を食べて、フンとともにタネが親から離れた場所に運ばれて芽を出します。
どこにマンリョウの親があるのだろう、とキョロキョロしながら歩いていたら・・・。
見つけました。親の方が、なんとなく葉の元気がないように見えます・・・。
***************
今日もカラの仲間に混じってメジロが移動していたのですが、光が当たった喉元が綺麗!!こんなに明るい黄色だったとは!
***************
植物は同定するのが本当に難しいです。
図鑑は全体像のほんの一部しか載っていないので、葉を触ってその質感を感じたり、においを覚えたり・・・。そんな図鑑ができないかなぁ。
気になるものは写真を撮り、家に戻ってから図鑑で確認しましたが、科がどれだか思いつかないものもたくさん。
多分、植物の勉強は一生続くんだろうなぁ・・・。植物だけでなく、鳥も、虫も、キノコも。楽しみながら学びたいと思います。