コロナになったかと思った・・・
3月に入ってから、階段の登り降りの時に息が切れ、おかしいなぁと思っていました。なんだか、気管にスポンジが詰まったような感じで息が吸えなくて、息が切れるのです。咳もなく、発熱もなく、味覚異常もないけれど、コロナになったか。。。心配になりました。
数年前に、咳喘息になってしまい、季節の変わり目に調子を崩すようになったので、パルスオキシメーターを買っていました。
買ったのはこちら。
今回息切れで計ってみたら、SPO2が80しかありません。正常値は97〜100なので、これは苦しいわけだ・・・。
近くのクリニックへ行ったら、全く同じパルスオキシメーターで計り、94。
これは正常じゃないね、すぐに胸のレントゲンをとりましょう、と言われました。
いつも穏やかな先生は怖い顔でピリピリ。
ついにコロナになったかも、と待っている間、心配でした。
診察室に呼ばれると、先生は今回撮ったレントゲンと、2年前に撮ったレントゲンを比べて長いこと見ていましたが、肺炎ではないようで、
「喘息の治療をしましょう」と。
気管支拡張剤とステロイドを飲み始め、だいぶマシになってきました。喘息のように、ヒューヒューと音がすることはないのですが、喘息の悪化でした。
それでも、階段を駆け上がったり、走ったりすると息切れはしますが、しばらくすると落ち着きます。
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数年前に大きな病気をしましたが、その後、体質が変わってしまったのか、
喘息になり、花粉症になり、キウイでアナフィラキシーが出たりするようになりました。花粉症でくしゃみ連発の夫の気持ちが少しわかり、コロナで息苦しい人の気持ちも少し理解し、アナフィラキシーがどのようなものなのかもよくわかりました。
歳を重ねるということは、さまざまなことが起きて経験が増えていくということで、それだけ人の気持ちを理解して思いやりを持てる人になりたいと思っています。
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庭のミニアイリス。すぐに萎んでしまうので、近くにもってきました。