藍の赤ちゃん芽
藍のタネをもらったので、3月30日、夫に手伝ってもらってプランターに蒔いてみました。
水が好きということで、朝夕、忘れないよう水をやっていましたが、なかなか芽が出ません。
ところが今朝、水やりをしようとして見たら発芽!!
良かった!
夕方見ると、更に芽が。
小さな小さな双葉です。今後、間引いて、それをもう一つのプランターに移植して育てようと思います。
今や安くて手間のかからない化学染料ばかりですが、昔の人は植物で染めて、その色や、染める時に模様をつけ楽しんでいました。漆も、昔はものを保存するために塗る貴重な塗料でしたが、今や安価な化学物質に置き換わり、ウルシの木自体も減っています。
伝えられることがなくなってしまった文化はなくなっていきます。
日本の文化に触れて見たくなって、今年はちょっと染色を学んでみようと思っています。同じ植物でも勢いのある時の色と、勢いがなくなってきた時の色は違ったものになり、面白いです。できれば育てた藍で染めてみたいと思っています。(うまく育つかな・・・)
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大好きだったビワの花のにおい。
もう、こんな実になっていました。
まだ赤ちゃんの顔をしています(笑)