里山へ
先日、枝豆の種をポットにまきました。
亡くなった祖母が「桜が咲いてから朝顔の種をまきなさい」と言っていたのを思い出し、ちょうど今頃のことだなぁと思いましたが、夜は寒く、嵐のような風雨もあり、もしかしたら最近の気候変動は昔の言い伝えも通用しなくなりつつあるのかも。
毎年数本植えているキヌサヤですが、今年は時期を逸したと諦めていたところ、春まきの種を見つけたのでまいてみました。収穫量は少しだけですが、毎朝採りたてを食べるのがとても楽しいので、無事育ってくれるといいなぁ。
東京は自粛要請が出て、私の仕事も休みになり、毎日、家でじっと片付けをしたり、植物の世話をしたり、パンを焼いたりしています。この籠もっている生活に不満があるわけでもなく、海外で過ごしてきた生活に比べたら自由度は天国のようです。でも先日、あまりのお天気に誘われて、さっと里山へ行ってきました。
もう少しじっくり歩けば色々なものに出会えたかもしれませんが、外の空気を吸いながら新緑の中を歩けただけで大満足です!
まだ咲いていたニリンソウ。
シャガも咲き始めました。
恥ずかしがり屋のチゴユリ。
ウワミズザクラ。
セリバヒエンソウ。飛燕草という名前ですが燕が飛んでいるように見えるでしょうか??
まだいたマヒワ。久しぶりに出会いました。
こちらはシメ。
ミヤマセセリ。終盤だと思います。