毎日の出会いは一期一会

毎日出会うすべてのものたちから、記憶に残したいものを少しだけ

空気も気持ちも軽く

一昨日に森林インストラクターの試験が終わりました。

昨日のすっきりした青空は、終わったー!という重荷がなくなった気持ちと同調しているように感じ、どこかに出かけたくてうずうずしていました。

結果は10月末、受かれば二次試験が11月末にあります。

でも、あまり受かる気がしない・・・。

また来年挑戦します。

 

この1ヶ月、試験勉強に時間を割いていたので、急ぎでない仕事が溜まり、

またも追われています。でも決められたものを片付けるだけなので、気持ちは楽です。

9月で締め切りのものを昨日なんとか片付け、今日は10月上旬、中旬締め切りのものに取り掛かります。

 

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玄関脇の彼岸花の花が咲き始めました。

誰が教えるわけでもないのに咲く時期を知り、淡々と生きている植物たちからは、たくさんのことを教えてもらっている気がします。

森林インストラクターの勉強をしてみて、自分が見ているもの、知っているものはほんの一部だということを痛感します。人が生きている間に出会えるものの数は、本当に限られたものだけ・・・。土の中にいるたくさんの昆虫や菌類の活動の上に植物たちが生き、そのおかげで哺乳類が生きている、私たち自身を大切にすることは、私たちを支えている自然を大切にすることだと感じました。

 

暗記するための自然ではなく、楽しい気持ちで接することのできる自然に戻ったことに感謝です(笑)