ジョウビタキ、どうしてここにいるの?
本日は長野県へ行ってきました。
最初に見つけたのは電線の鳥。
ホオジロかな?と思い、望遠で覗くと頭がグレー。
ジョウビタキのオスです!近づいても逃げません。
冬鳥だと思っていたのに、どうして君は今、ここにいるの??
パッと飛び移った先では羽を広げて虫干し?
ネットで調べてみたところ、留鳥化し日本で繁殖しているジョウビタキが増えているとか・・・。
分布
チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。
日本では冬鳥として全国に渡来する[3][4]。韓国では留鳥。
日本での繁殖例
- 1983年 - 北海道大雪山麓で繁殖が確認されている[5]。
- 2010年6月21日 - 日本野鳥の会諏訪の会長が、長野県岡谷市富士見町の林でジョウビタキの繁殖を確認する[6]。
- 2012年6月3日 - 日本野鳥の会旭川支部長の柳田和美が、北海道上川町町内の空き家の屋根裏で営巣しているジョウビタキの繁殖を確認する。6月8日付の北海道新聞朝刊にヒナにエサを与える親鳥の写真が掲載された[7]。
- 2012年7月25日 - 6月に続き、同じつがいが再び繁殖したのを、柳田和美が、北海道上川町町内で撮影された写真で確認する。8月22日付の北海道新聞朝刊にヒナの写真が掲載された[8]。
- 2013年8月5日 - 大阪府立岸和田高校生物部夏期合宿で兵庫県鉢伏高原のロッジ裏で巣立ちビナを含む家族群を見つけたのが西日本での最初の繁殖例である。
- 2014年6月23日 - 岡山県在住の獣医師(笹野聡美)が、真庭郡新庄村の民家の排気口痕に営巣しているのを発見し、巣立ち直前の雛を確認した。西日本では初認事例として、日本鳥学会誌に掲載された。
- その後岐阜県、鳥取県でも繁殖が確認されており、今後国内での繁殖拡大傾向が続くのか注目されている。
(Wikipediaより抜粋)
ジョウビタキの世界に何が起きているのでしょうか・・・。
もしかしたら東京から旅立って行ったと思っていたジョウビタキは長野の涼しいところで夏を過ごしていた??