2つのグリーン
バードフィーダー(ロケットと呼んでいるもの)にはヒマワリのタネが入れてあり、シジュウカラや、たまにジョウビタキがやってきて食べています。
その横に、スズメ用、そしてメジロ用の2つを増やしました。
なんとそこにワカケホンセイインコのつがいが!
体重があるせいかフィーダーが安定するまでバタバタやっていますが、長く滞在してガッツリ食べていきます。存在感があります!
ワカケホンセイインコはカゴ抜けどりと呼ばれている、外来種が逃げ出して住み着いたもの。暖かい地方の鳥なのに日本の寒い冬を乗り越えているようです。何年も前から飛んでいる姿は見ていましたが、まさか、すぐ近くで見られるとは思いませんでした。
こちらはメジロ。
メジロもつがいでやってきます。
ヒヨドリも時々とまろうとトライしていますが、体重が重いのでうまくいかず、メジロ専用になっています。
インコのグリーンとメジロのグリーン。
同じグリーンでも目立ち方が全く違います。メジロは日があたった新緑に溶け込むグリーン、ワカケホンセイインコはアピールするようなグリーン。
******************
水飲み場はフィーダーよりも大人気で、朝、氷が張るのでそれを捨てて新しい水に替えるとすぐにやってきます。
これだけ乾燥していると、多分、餌よりも水がないことが一番辛いんじゃないかと思っています。
******************
動物は、植物と違って自由に移動できる体を手に入れたことと引き換えに、絶えずエネルギーが必要になりました。特に鳥は高い体温を維持するために絶えず補給していますが、私は使っているエネルギー以上のものを最近、補給し続けています。
体が重くなる前に自重しなくっちゃ!と思いつつ、1週間後はお正月。まだ間に合う??それともお正月が過ぎてから何とかする???